緑区・天白の神経内科外来ならさくら医院

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外来診療時間 9:00-12:00 / 15:00-17:45(月-土)

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日頃、頭痛でお悩みの方へ

当院の神経内科外来は、日頃、頭痛に悩まされている方のための相談室です。頭痛くらいで受診なんて、と思わず気軽にお越しください。

神経内科外来では、問診や必要に応じてCT検査を行い頭痛の原因を診断できます。頭痛の原因が分からずお困りの方も、当院までご相談ください。

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このような方はご来院ください

  • 市販の頭痛薬で効果がなく寝込んでしまう
  • 月に10日以上、頭痛薬を常用している
  • 検査をしても異常がなく、「単なる頭痛」と診断された

頭痛の症状が改善されないままでは、日常生活にも支障を来してしまいます。 頭痛薬を常用していると、薬物乱用頭痛(頭痛薬依存症)に陥る危険があります。
また、頭痛の原因にストレスが深く関わっている場合も少なくありません。

ご自身だけで症状を抑えようとせず、頭痛でお悩みの方は当外来で適切な診断・治療を受けましょう。

医師あいさつ

医師:舌津 高秋

さくら医院 神経内科外来担当の舌津です。
頭痛には心理的ストレスが関わっている例が多くあります。そのため、身体だけでなく心の面からのアプローチも有用な場合があります。

当院では、脳神経内科医かつ心療内科医である私が心と身体の両面から頭痛の症状に対応します。 頭痛薬が効きにくい、減らしたいという方をはじめ、頭痛にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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経歴(抜粋)
1986年 名古屋大学 医学部 卒業
1988-92年 公立学校共済組合東海中央病院
1992-93年 名古屋大学 神経内科
1993-2009年 藤田保健衛生大学 神経内科/心療内科
現在 複数の医療機関で神経内科外来、心療内科外来を担当

以下の症状に対応します

頭痛には、基礎疾患のない慢性的な頭痛(一次性頭痛)と脳腫瘍やクモ膜下出血、副鼻腔炎(蓄膿症)、緑内障といった別の病気が原因の頭痛(二次性頭痛)があります。

当外来では、頭痛患者さんの約90%を占める一次性頭痛に対して主に診断・治療を行います。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などが一次性頭痛にあたります。

片頭痛

こめかみ~目のあたりにかけて、ドクンドクンと脈を打つように痛むのが特徴です。階段の昇り降りなど日常的な動作で症状が悪化し、吐き気や嘔吐を伴う場合があります。また、女性に多くみられる傾向にあります。

症状

  • 脈打つような頭痛(通常4~72時間)
  • ひどい時は寝込んでしまう
  • 吐き気、嘔吐
  • 光や音、気圧や気温に敏感になる

治療

頭痛をなるべく早く鎮める急性期治療と、頭痛がない日も毎日薬を飲んで頭痛を起こりにくくする予防療法があります。月に10日以上、頭痛薬を常用している場合は予防薬の開始が推奨されています。

緊張型頭痛

後頭部~首すじにかけて、にぶく重苦しい痛みや締め付けるような圧迫感があるのが特徴です。身体的ストレス(長時間のデスクワークなど)や、精神的ストレスが発症のきっかけになります。

片頭痛のようなズキズキとした痛みはなく、我慢できないほどではない場合が多いですが、症状が時々起こる場合と毎日続く場合があります。

症状

  • 鈍い締め付けるような頭痛
  • 首や肩のこり

治療

市販薬で鎮痛できる場合が殆どですが、常用しないための予防療法もあります。

群発頭痛

目の奥~こめかみにかけて、激しく痛むのが特徴です。一次性頭痛の中では最も症状が重く、年に数回~数年に1回のぺースで激しい痛みが1ヶ月ほど繰り返されます。20~30代の男性に多くみられる傾向があります。

症状

  • 目の奥の激しい痛み(通常3時間以内)
  • 目の充血
  • 涙、鼻水が出る

治療

片頭痛に準じて治療を行います。酸素吸入も有効とされています。

頭痛のお悩みは放置せずに
受診を!

頭痛で動きたくないと悩んでいても、仕事や学校を休む訳にはいかず市販の頭痛薬に頼って、常用・依存してしまう方も少なくありません。

適切な診断と治療を行うことが薬物乱用を防いで、頭痛の改善につながり快適な生活を送るきっかけになります。
たとえ症状が軽くても一人で抱え込まず、ぜひ当外来へご相談ください。

よくある質問

市販の頭痛薬を飲んでも効果がありません、何か良い薬はありますか?
あります!
市販されていない医師の処方箋でのみ服用できる片頭痛の特効薬があります。 市販の頭痛薬が効かずにお悩みの方も、当外来でご相談ください。
頭痛がある状態での受診か、治まっている状態での受診ではどちらが良いですか?
一次性頭痛は問診を詳しく行い診断します。そのため、問題なく会話ができる(症状がない)状態が受診に適しています。
なお、会話できないほど強い普段と異なる頭痛がみられる際は、二次性頭痛の場合もあるので速やかに救急病院を受診することをお勧めします。

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