緑区・天白の消化器内科・胃腸科・胃カメラ(胃内視鏡検査)はさくら医院

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胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)は、食道、胃、十二指腸を観察する検査です。粘膜の僅かな変化も観察が可能です。早期胃癌のような粘膜のわずかな変化しか認めない病変については、一部組織を採取して(生検)病理診断を行うことができます。また、検査時にピロリ菌の検査(迅速ウレアーゼ試験)を行うことも可能です。

口や鼻からスコープを挿入するため、「苦しい」「つらい」というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが、当院では鎮静剤を用いて検査を行うことも可能です。鎮静剤を用いると検査中は眠った状態かウトウトした状態で検査が行なえます。

さくら医院の胃内視鏡検査(胃カメラ検査)の特徴

  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医が検査を行います。
  • 鎮静剤を適切に使用します。
  • 眠った状態かウトウトした状態で検査が可能です。
  • ストレッチャーのまま検査を受けていただきます。
  • 検査後はストレッチャーにのったまま回復室へ移動します。
  • 世界で約7割の市場シェアを占めているオリンパス製の内視鏡システムを導入しています。
  • 鼻から挿入する細径の経鼻内視鏡を選択することもできます。
  • 土曜日も内視鏡検査を実施しています。

このような人に胃内視鏡検査
(胃カメラ検査)の
受診をおすすめします

40代以上の人
40代以上の人
胃に痛みや違和感のある人
胃に痛みや違和感のある人
吐き気がある人
吐き気がある人
胸やけや不快感がある人
胸やけや不快感がある人
バリウム検査で異常を指摘された人
バリウム検査で異常を指摘された人
ピロリ菌感染の疑いがある人
ピロリ菌感染の疑いがある人

40歳を超えたら、
一度検査を受けましょう

胃がんは男性はおよそ9人に1人、女性はおよそ19人に1人が、一生のうちに胃がんと診断されています。
胃がんはかつて日本人のがん死亡数第1位でしたが、2018年の調査では男性では肺がんに続き第2位、女性は第4位となっています。 男性は28,843人、女性は15,349人の方が胃がんで亡くなっています。この数値が示すとおり、胃がんは決して珍しい病気ではありません。

胃がんの原因としてまず考えられるのがピロリ菌の感染です。ほかにも喫煙や、塩分の多量摂取、多量な飲酒などの食生活も深く関わっています。 ピロリ菌感染が原因で胃粘膜の炎症が慢性的になり、ストレスや喫煙、飲酒、発癌物質からのダメージを受けやすくなってしまいます。
胃カメラ検査時にピロリ菌の検査(迅速ウレアーゼ試験)を行うことも可能です。

男性はおよそ9人に1人、女性はおよそ11人に1人が、一生のうちに胃がんと診断されています。

人口動態統計2018年(厚生労働省大臣官房統計情報部編)

胃がんの初期症状は自覚症状がありません。異常を感じてからでは遅いのです。

「がんになったら治らないんじゃないか?」と思う方も多いのではないでしょうか?
がんの進行度を表す「ステージ」別の胃がんの5年生存率は以下のとおりです。

ステージⅠ ステージⅡ ステージⅢ ステージⅣ
94.9% 68.2% 43.4% 9.6%

国立がん研究センター「がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2008から09年5年生存率」

がんがほかの臓器に転移してしまっているステージⅣの状態で発見された場合、生存率は9.6%と低い数値になってしまいますが、ステージⅠの初期段階でがんが発見された場合の生存確率は94.9%になります。
初期の胃がんには自覚症状がないことが多いといわれています。自覚症状が出るのは病気がかなり進行してからになるため、 早期発見のカギは胃カメラ検査を受けることです。40歳を超えたら、症状がなくても胃カメラ検査を受けましょう。

鎮静剤を使用した胃カメラ検査

当院では、鎮静剤を使用し『ウトウトとした状態で受けられる胃カメラ検査』を行っています。 内視鏡医が患者様のご要望やご容態にあわせて鎮静剤を使用する量を随時調整いたします。リラックスしてご受診ください。

諸注意

当院では胃カメラ検査のWEB予約ができます!※

前日夜からの絶食など胃カメラ検査には制限があります。 当院では胃カメラ検査のWEB予約を開始しました。 ご自身で検査日を決めることができるので、スケジュールも調整しやすくなります。

※胃カメラ検査の予約完了後、
WEB問診への回答が必要です

予約の諸注意

胃カメラ検査の予約前に、必ず注意事項をご一読ください。 検査前日~検査当日、飲食や服薬などについて注意事項があります。

胃カメラ検査の注意事項

また、服用している薬などを把握するため、予約完了後にWEB問診へのご回答をお願いいたします。

胃内視鏡検査(胃カメラ)のお問い合わせはこちらまで TEL:052-892-7300
24時間対応 WEB予約はこちら

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)で
発見できる病気

食道がん

お酒やタバコの好きな方がなりやすい病気です。50代以上の男性がかかりやすい病気です。
食道がんについて詳しく

逆流性食道炎

慢性的な胸焼け、げっぷのときに胃酸が上がる感じがある方は食道に炎症が見られる可能性があります。
逆流性食道炎について詳しく

胃がん

がんの中で胃がんが原因での死亡数は3位となっています。初期の胃がんは症状がないまま進行します。
胃がんについて詳しく

ピロリ菌

ピロリ菌の感染者は特に50代以上の方に多く、ピロリ菌感染は胃がんのリスクが約5倍に高まると言われています。
ピロリ菌について詳しく

慢性胃炎

胃の不調がある場合に考えられます。慢性胃炎の場合には潰瘍やがんに繋がることもあります。
慢性胃炎について詳しく

胃潰瘍

みぞおちの痛みがある方は検査をオススメします。ピロリ菌が原因となる病気の1つです。
胃潰瘍について詳しく

さくら医院の胃内視鏡検査
(胃カメラ検査)の特徴

内視鏡の専門医が検査いたします。

担当の医師は日本消化器内視鏡学会 専門医を取得しています。患者様の容態に配慮しながら検査を行ないます。

内視鏡の専門医が検査いたします。

ウトウトと眠ったような状態で検査を受けることができます。

オエッとなるのが嫌で胃カメラを受けたくないという方のために、苦しさに配慮した胃カメラ検査を行なっています。患者さん一人ひとりの体格や年齢、病歴、日常的に服用されている薬などを考慮したうえで、適正な量の鎮静剤を使用して検査を行います。鎮静剤の効果によりウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただきます。

鎮静剤を使用するメリットは喉の反射だけではなく、検査のために胃をふくらませる際の苦痛を緩和できる点です。また、多めの空気をいれることで、胃の壁をよく伸ばすことができます。その結果、見落としの少ない検査につながります。

ウトウトと眠ったような状態で検査を受けることができます。

検査後はストレッチャーにのったまま回復室へ移動します。

鎮静剤を使用して検査を行った後は、清潔な広い回復室で、鎮静剤が体から抜けるまで休んでいただけます。

鎮静剤を使用した検査の後は、原則として当日の車、自転車、バイクの運転はお控えください。
また、吐き気、頭痛や呼吸の一時的な低下といった副作用が現れる可能性もあります。

検査後はストレッチャーにのったまま回復室へ移動します。

鼻から挿入する細経の経鼻内視鏡を選択することもできます。

鉛筆より細い約5mmの細さの内視鏡スコープを鼻から入れることで、検査中の苦痛を和らげることが可能です。スコープが舌のつけ根を通らず、のどにも触れないので、不快感や吐き気を感じにくい状態で検査を受けることができます。

鼻から挿入する細経の経鼻内視鏡を選択することもできます。

土曜日も内視鏡検査を実施しています。

内視鏡検査は40代から50代の方に積極的に受けていただきたい検査です。平日は仕事で忙しく、なかなか検査のための時間を確保できない方も土曜日に内視鏡検査をご受診ください。

土曜日も内視鏡検査を実施しています。
胃内視鏡検査(胃カメラ)のお問い合わせはこちらまで TEL:052-892-7300
24時間対応 WEB予約はこちら

※胃カメラ検査の予約完了後、
WEB問診への回答が必要です

予約の諸注意

胃カメラ検査の予約前に、必ず注意事項をご一読ください。 検査前日~検査当日、飲食や服薬などについて注意事項があります。

胃カメラ検査の注意事項

また、服用している薬などを把握するため、予約完了後にWEB問診へのご回答をお願いいたします。

胃カメラ検査の流れ

1.検査前日(ご自宅で)

検査前日の21時までに食事を済ませてください。その後は食べ物は口にせず、水分のみを摂るようにしてください。

2.検査当日の過ごし方

検査当日は何も食べずにご来院ください。少量の水や白湯は飲んでも構いません。
喫煙や薬の服用は避けてください。常用薬を服用されている方は、事前に医師にご相談ください。

3.検査前(院内で)

受付を済ませて、診療室へお入りいただきます。
検査前には胃がキレイに見えるように胃の中の泡を消すお薬を飲んでいただきます。

検査台に横になります。
検査前に麻酔を行ないます。

4.検査中(院内で)

胃カメラを入れ、観察します。
検査中も会話ができますので検査中に気になったことはお尋ねください。
胃カメラ検査は10分程度で終了します。

5.検査後(クリニックで)

検査結果のご説明後、帰宅となります。

6.検査後(帰宅中・ご自宅で)

検査後約1時間は、食事をしないでください。
それ以降は、いつも通りの食事をしていただけます。

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)
料金目安

検査内容 1割負担 3割負担
初診料・前処置薬剤・採血 約1,000~1,500円 約2,000~3,000円
胃内視鏡検査(観察のみ) 約1,400円 約4,200円
胃内視鏡検査と組織検査 約2,600~3,800円 約7,800~11,400円

経鼻・経口内視鏡ともに上記金額です。

料金は目安となります。鎮静剤の使用、使用する薬剤の組み合わせや検査内容によって実際の費用は多少増減する場合があります。

胃内視鏡検査(胃カメラ)のお問い合わせはこちらまで TEL:052-892-7300
24時間対応 WEB予約はこちら

※胃カメラ検査の予約完了後、
WEB問診への回答が必要です

予約の諸注意

胃カメラ検査の予約前に、必ず注意事項をご一読ください。 検査前日~検査当日、飲食や服薬などについて注意事項があります。

胃カメラ検査の注意事項

また、服用している薬などを把握するため、予約完了後にWEB問診へのご回答をお願いいたします。

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)のよくある質問

痛みを感じることなく胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を受けることはできますか?
さくら医院では、少しでも患者様の苦痛を払拭できるよう、患者様一人ひとりの体調を考慮したうえで、適正な量の鎮静剤を使用して検査を行います。鎮静剤によりウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただけます。
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)はどのくらい時間がかかりますか?
下剤服用や鎮痛・鎮静の処置など事前準備の時間を除くと、胃カメラ検査にかかる時間は10分程度です。
鎮静剤を使用した場合、検査終了後は回復室で鎮静剤の効果がなくなるまで1時間程度お休みいただきます。
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)は保険が適用されますか?
基本的に胃内視鏡検査(胃カメラ検査)には保険が適用されます。 3割負担の場合、検査は約4,200円を目安にお考えください。 鎮静剤の使用、使用する薬剤の組み合わせで、多少の違いがあります。
胃内視鏡検査の金額は料金表を参考にしてください。
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)料金目安
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)の後は車で帰れますか?
鎮静剤を使用した検査の後、回復室で鎮静剤が体から抜けるまで休んでいただきます。原則として検査当日の自動車やバイク、自転車の運転は控えていただきます。

さくら医院 所在地情報

名称

医療法人さくら会 さくら医院

所在地

〒458-0041
愛知県名古屋市緑区鳴子町三丁目49番地23ナルコス 1階2階
(マックスバリュ鳴子店前建物)

医療法人さくら会 さくら医院
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※胃カメラ検査の予約完了後、
WEB問診への回答が必要です

予約の諸注意

胃カメラ検査の予約前に、必ず注意事項をご一読ください。 検査前日~検査当日、飲食や服薬などについて注意事項があります。

胃カメラ検査の注意事項

また、服用している薬などを把握するため、予約完了後にWEB問診へのご回答をお願いいたします。

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