予約の際の注意事項
大腸カメラ検査は予約日の3日前までに事前診察を受診する必要があります。
大腸カメラ検査は8日先以降から予約が取れます。
予約日の3日前までに内科の事前診察を受診していない場合は自動キャンセルとなります。
大腸カメラの仮予約後、すぐに事前診察の予約をお取りください。
胃潰瘍とは、胃の壁が傷つき痛みを伴ったり出血する病気で、悪化すると胃に穴が開く場合もあります。胃は本来胃粘液によって胃酸から守られていますが、何らかの理由によってそのバランスが崩れ、消化作用の方が強くなると起こります。
胃に生じる傷はその深さによって呼び方が変わり、粘膜層にとどまっている軽症ものは「びらん」、それ以上のものを「潰瘍」と呼び、さらに潰瘍が一番重症化した胃に穴が開いた状態を「穿孔」と呼びます。
胃潰瘍が悪化して以下の合併症を引き起こしている場合は緊急手術が必要な場合があります。
胃の壁に穴が開いた状態。腹膜炎を起こす。
ショック状態に陥ることもある。
幽門(胃の終わりの部分)が狭くなって食物の通過障害が起こる。
胃潰瘍は再発頻度の高い病気です。治っても以下のようなことに気をつけて生活する必要があります。
名古屋市では、勤め先などでがん検診を受診する機会のない名古屋市民の方を対象に、自己負担金500円で胃がん検診を実施しています。
ワンコインがん検診は期限が限られていますので、対象となっている方は忘れずにがん検診を受診しましょう。
詳しくはこちら※本ページは情報提供ページです。本ページ内の医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。