予約の際の注意事項
大腸カメラ検査は予約日の3日前までに事前診察を受診する必要があります。
大腸カメラ検査は8日先以降から予約が取れます。
予約日の3日前までに内科の事前診察を受診していない場合は自動キャンセルとなります。
大腸カメラの仮予約後、すぐに事前診察の予約をお取りください。
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十二指腸潰瘍とは、胃と小腸の間にある十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されて炎症や傷が生じる病気です。「胃潰瘍」と同じように、粘膜による防御の働きと胃酸のバランスが崩れて炎症や潰瘍が生じます。特に胃に近い部分で多く見られますが、生じる傷はその深さによって呼び方が変わり、粘膜層にとどまっている軽症ものは「びらん」、それ以上のものを「潰瘍」と呼び、さらに潰瘍が一番重症化した胃に穴が開いた状態を「穿孔」と呼びます。
胃潰瘍は中高年に多く見られるのに対し、十二指腸潰瘍は若年者に多く見られるのが特徴です。また患者の男女比は3:1と男性に多く見られる。それでも近年、主な原因とされるピロリ菌の除菌治療が普及したことによって患者数は年々減少しています。
胃潰瘍と症状は似ていますが、胃潰瘍では胃の中に食べ物が入った状態、食後すぐに痛みが発生します。これに対して十二指腸潰瘍では胃の中が空の状態、空腹時や夜間に痛みが発生し、食事を取ると痛みが和らぐ場合があります。
胃カメラ(内視鏡)で潰瘍の状態を観察します。
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