予約の際の注意事項
大腸カメラ検査は予約日の3日前までに事前診察を受診する必要があります。
大腸カメラ検査は8日先以降から予約が取れます。
予約日の3日前までに内科の事前診察を受診していない場合は自動キャンセルとなります。
大腸カメラの仮予約後、すぐに事前診察の予約をお取りください。
食道のあたりがじりじりと焼けるように感じたり、締め付けられるような痛みがあるのが胸やけです。胃酸が逆流することで食道の粘膜を刺激し、症状があらわれます。
胃酸は強い酸性ですが、正常な胃では強力な粘膜によって守られているため傷つくことはありません。しかし食道には強力な粘膜がないため、胃酸にさらされることによって炎症を起こしてしまいます。
胸焼けは身近な症状のため市販薬も種類豊富です。しかし、市販薬で解決するとどうして胸焼けが起きているのか、はっきりした原因が分からないままになってしまいます。命に関わる病気のサインを見落としてしまう可能性もあります。
当院には消化器内科がございますので、正確な診断とお一人お一人に合わせた治療方法を提案いたします。胸焼けが気になる方は一度当院へご相談ください。
胸やけ自体は一過性の症状ですが、長引く胸やけは放置しておくと「逆流性食道炎」の発症に繋がる場合があります。最初は粘膜の炎症や潰瘍が見られない自覚症状のみの「非びらん性逆流性食道炎」ですが、粘膜の炎症や潰瘍がある「びらん性逆流性食道炎」になると自覚症状も増え、症状自体も重くなります。最悪の場合、食道がんを発症する恐れもあります。
日頃胸やけの症状を感じるようでしたら、一度医師の診察を受けましょう。
ここ最近認知度が広まった「逆流性食道炎」ですが、元々日本人には少ない病気でした。しかし、食生活の欧米化やピロリ菌の除菌によって胃酸の分泌が増えたことなどによって日本でも患者数が増加しつつあります。
日本消化器学会によると、2008年時点での日本の有病率について、人口の10%程度の人が逆流性食道炎だと発表しています。
当院では、消化器内科・胃腸内科専門医による診察、症状の確認をさせていただきます。症状によっては胃カメラ検査をオススメする場合がございます。胃カメラによる検査は食道や胃の炎症の有無や程度、ポリープ等がないかの診断を確実に行うために最適の検査です。
内視鏡検査に不安をもたれる患者さまも多いかと思います。当院では鎮静剤を適切に使用し、ウトウトとしている間に内視鏡検査を受けられます。その他には喉からではなく、鼻から入れることで嘔吐反射が起こりにくい経鼻内視鏡検査も行っております。胃カメラ検査を受けられる際は事前に医師にご相談ください。
当院の胃カメラ検査についてはコチラ胃酸や食物が食道へ逆流することにより炎症を起こす病気です。口や喉に酸っぱい感じや、苦い感じがこみ上げてくる自覚症状がみられます。
逆流性食道炎について詳しく
食道がんのほとんどが、初期に自覚症状がありません。がんの進行につれて、食べ物を食べた際のつかえ感や違和感などの自覚症状がみられます。
食道がんについて詳しく
胃がんは早期の段階では一般的に自覚症状がありません。なお、胃がんに付随して胃潰瘍や慢性胃炎の症状が現れることがあります。
胃がんについて詳しく
胃の壁が傷つき痛みを伴ったり出血する病気で、悪化すると胃に穴が開く場合もあります。
胃潰瘍について詳しく
横隔膜には食道裂孔という穴があり、そこに食道が通っていますが、食道裂孔ヘルニアでは胃の一部がこの穴から飛び出した状態です。吐き気や呑酸、胸焼けなどの症状が現れます。
食道裂孔ヘルニアについて詳しく
日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医の資格をもつ院長溝口は、勤務医時代に胃カメラ・大腸カメラ共に数多く経験がございます。その経験を生かし、内科診療、上部内視鏡検査、下部内視鏡検査を行っています。
内視鏡検査について詳しくはこちら
当院は感染症対策として患者さま同士の直接の接触がおこらないよう、パーテーションを設置した個別ブース式となっております。院内感染・二次感染が不安な患者さまに、少しでも安心してご来院いただくための工夫となっております。
また、感染症の疑いのある方専用の待合室もご用意しております。待合室には空気清浄機を複数設置して換気の強化・飛沫感染の防止対策を行なっております。
さくら医院では、お電話またはWeb予約フォームからご予約を承っております。予約がない方でも受診は可能ですが、予約優先で診療を行うため待ち時間が発生する場合がございますのでご了承ください。
24時間受付 Web予約
胸やけで日常生活に少しでも差し支えを感じていたり、お悩みがある方はお気軽に当院へご相談ください。早めに対処することで、逆流性食道炎やその他の病気の予防にもつながりますし、生活の質も上げることが出来ます。
「みんななってる症状だから」と我慢する必要はありません。どんなに小さなことでも親身に対応させていただきますので、ぜひ一度当院へお越しください。
※本ページは情報提供ページです。本ページ内の医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。