緑区・天白の消化器内科・胃腸科・健康診断ならさくら医院

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下痢

下痢でお困りではありませんか?

  • 以前より下痢の頻度が増えたと感じる
  • お腹の調子を気にして好きなものが食べられない
  • お出かけや遠出もお腹の調子が気になって楽しめない
  • 通学や出勤途中でトイレに駆け込むことがよくある
  • ストレスや不安、緊張で下痢しやすい
  • 腹痛や苦しさで日常生活に支障がある

下痢や腹痛で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
しかし「自分は下痢しやすい体質だ」と諦めたり、恥ずかしくてなかなか相談できない方も少なくありません。

さくら医院ではそんな患者さまに、下痢や腹痛による不安や苦痛のない生活を送っていただきたいと考えております。上記のようなお悩みをお持ちの方は、さくら医院へぜひ一度ご相談ください。

下痢について

下痢は、水分の多い便をたびたび排泄する状態をいいます。 正常な便の水分含有量は70〜90%ですが、便から十分な水分が除去されないと下痢になります。以下のような時に十分な水分が除去されない状態になります。

  • 腸の運動が高まり、便の通過速度が異常に速まった場合
  • 便に水分の吸収を妨げる物質が含まれている場合
  • 腸の粘膜から過剰に水分が分泌されている場合

また、下痢は「急性下痢」と「慢性下痢」の2種類に分類されます。

急性下痢

細菌やウイルス感染、食中毒などで起こります。短期間で治癒することがほとんどで、軽症であればさほど心配する必要はありません。ですが、発熱や強い腹痛、吐き気や嘔吐がある場合は、一度診察を受けていただくことをおすすめします。

慢性下痢

症状が3週間以上続く状態を指します。主な原因はクローン病や潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患に加え、大腸がんなども挙げられます。症状が長引く場合は、お早めにご相談ください。

たかが"下痢"と
思っていませんか?

下痢は誰にでもある身近な症状なため、わざわざ病院で診てもらおうという方はあまりいません。お腹の冷えや食べ過ぎ・飲み過ぎが原因で、短時間で治るものであれば問題ないことがほとんどです。
しかし、頻繁に繰り返す・その他にも症状が見られる・日常生活に支障をきたしている場合、何かしらの病気が潜んでいるかもしれません。
検査を受けていただき、原因が判明すれば適切な治療によって症状が緩和される可能性もあります。

こんな方は、一度医師による診察を受けていただくことをオススメします。

  • 過去にポリープが見つかったことがある
  • 最近下痢の頻度が増えた
  • 40歳以上の方で一年以内に大腸カメラを受けていない
  • 血便が見られる
  • 便が細くなった
  • 親族に大腸がんになった人がいる
  • 便秘と下痢を繰り返している
  • 昔からお腹を壊すことが多い
  • 排便しても症状が改善しない、悪化している

下痢を伴う主な病気

大腸がん

初期は自覚症状がほとんどありませんが、進行するにつれて下痢と便秘が繰り返すような症状が見られます。
大腸がんについて詳しく

潰瘍性大腸炎

大腸の粘膜に炎症がある事で腹痛や下痢を繰り返します。年々患者が増加している病気です。薬物治療が基本ですが重症化した場合には手術を行ないます。
潰瘍性大腸炎について詳しく

クローン病

潰瘍性大腸炎同様、「炎症性腸疾患」に分類されます。若い世代に発症しやすく、症状が寛解期と再燃を繰り返すことが特徴です。
クローン病について詳しく

過敏性腸症候群

腸に炎症などの異常がないにもかかわらず、便通異常が生じる病気です。精神的な負担や不規則な生活による心身への負担が原因とされています。
過敏性腸症候群について詳しく

ウイルス性腸炎

ウイルスの感染によって、腹痛や下痢、吐き気や嘔吐といった症状を引き起こします。ウイルスはノロウイルスやアデノウイルス、ロタウイルスなど様々です。

大腸がん

特に日本人のがんによる死因で2番目に多い「大腸がん」は、最もがんになりやすい部位とされています。しかし、大腸カメラ検査を受診し、初期のがんやポリープの早期発見・切除することできます。ほとんどの場合、それで大腸がんは予防することができます。そのためには早めの検診、定期的な検診が大切になってきます。

男性はおよそ11人に1人、女性はおよそ13人に1人が、一生のうちに大腸がんと診断されています。

人口動態統計2018年(厚生労働省大臣官房統計情報部編)

消化器内科・内視鏡内科の医師がお伺いします

日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医の資格をもつ医師が診察いたします。
院長溝口は、勤務医時代に胃カメラ・大腸カメラ共に数多く経験がございます。その経験を生かした消化器疾患を中心にした内科診療、上部内視鏡検査、下部内視鏡検査を行っています。
患者さまが出来るだけ苦痛なく内視鏡検査を受けられるよう丁寧な検査と正確な診断を目指しています。 内視鏡検査について詳しくはこちら

半個室の待合室で感染症対策

当院は感染症対策として患者さま同士の直接の接触がおこらないよう、パーテーションを設置した個別ブース式となっております。院内感染・二次感染が不安で病院へかかるのを躊躇う患者さまに、少しでも安心してご来院いただくための工夫となっております。

また、感染症の疑いのある方専用の待合室もご用意しております。待合室には空気清浄機を複数設置して換気の強化・飛沫感染の防止対策を行なっております。

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お電話またはWeb予約フォームよりご予約を承っております。予約がない方でも受診は可能ですが、予約優先で診療を行うため待ち時間が発生する場合がございますのでご了承ください。
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「500円」で大腸がん検診を
受診できるって知ってましたか?

名古屋市ワンコインがん検診のご案内

名古屋市では、勤め先などでがん検診を受診する機会のない名古屋市民の方を対象に、自己負担金500円で大腸がん検診を実施しています。

ワンコインがん検診は期限が限られていますので、対象となっている方は忘れずにがん検診を受診しましょう。

詳しくはこちら

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