予約の際の注意事項
大腸カメラ検査は予約日の3日前までに事前診察を受診する必要があります。
大腸カメラ検査は8日先以降から予約が取れます。
予約日の3日前までに内科の事前診察を受診していない場合は自動キャンセルとなります。
大腸カメラの仮予約後、すぐに事前診察の予約をお取りください。
緑区・天白の消化器内科・胃腸科・健康診断ならさくら医院
外来診療時間 9:00-12:00 / 15:00-17:45(月-土)
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食欲不振は食欲がわかない、少ししか食べられない状態をいいます。気の落ち込みや風邪などでいつも通りに食べられなくなったりしても、すぐ治る分にはそこまで問題はありません。
しかし、症状が2週間以上続いている、体重が減ってきている、食べても味がしない、腹痛や胃痛など他の症状を伴っている、高齢の方の場合はできるだけ早い医師の診察を受けることをおすすめします。
食事は私たちが生きていく上で必要な栄養を補うための必要不可欠な行為であり、必要な栄養素の不足は他の病気の原因にもなり得ます。既に何かしらの病気が潜んでいる可能性も十分にあります。
症状が続いている場合は「そのうち治るだろう」と放っておかず、お早めにさくら医院へご相談ください。
食欲の低下はそれ自体がすぐに日常生活に支障が出ないため、放置される方がほとんどです。しかし、中には命に関わる病気が潜んでいる可能性もあります。その食欲に異常がある状態は、決して放置していい状態とは言えません。医療機関での診察・検査を通して原因を突き止め、しっかりと治すことが大切です。
肝硬変とは、肝臓に炎症が生じたり慢性の肝障害が持続した結果、それを修復するためにできるタンパク質(線維)が増加し肝臓全体に拡がってしまう状態をいいます。進行すると倦怠感や食欲不振の症状が現れます。
肝硬変について詳しく
主な原因は胆石が胆嚢管にはまり込むことで胆汁がうっ滞、あるいは逆流してしまい細菌感染を起こして胆嚢の壁に炎症が起きるためです。急性胆嚢炎になると腹痛や高熱に加えて食欲不振の症状が現れます。
胆嚢炎について詳しく
肝炎は肝臓の炎症のことで、肝細胞が壊れることにより起こります。進行すると倦怠感や食欲不振の症状が現れます。
肝炎について詳しく
膵炎の突然の炎症で、膵液に含まれる消化酵素によって膵臓自体が消化されてしまうことによって膵臓や関連する器官に急激な炎症が起こります。上腹部の強い痛みや吐き気に加え、食欲不振の症状が現れます。
急性膵炎について詳しく
主にピロリ菌による感染で胃に炎症が起こる病気です。胃もたれや胸焼けによる食欲不振の症状が現れます。
慢性胃炎について詳しく
胃酸や食物が食道へ逆流することにより炎症を起こす病気です。胃もたれや胸焼けによる食欲不振の症状が現れます。
逆流性食道炎について詳しく
胃は食べ物を蓄え消化する器官で、ここにできた悪性腫瘍を胃がんと呼びます。進行すると胸焼けや吐き気に加え食欲不振の症状が現れます。
胃がんについて詳しく
日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医の資格をもつ院長溝口は、勤務医時代に胃カメラ・大腸カメラ共に数多く経験がございます。その経験を生かして、内科診療、上部内視鏡検査、下部内視鏡検査を行っています。
患者さまが出来るだけ苦痛なく内視鏡検査を受けられるよう丁寧な検査と正確な診断を目指しています。
内視鏡検査について詳しくはこちら
当院は感染症対策として患者さま同士の直接の接触がおこらないよう、パーテーションを設置した個別ブース式となっております。院内感染・二次感染が不安な患者さまに、少しでも安心してご来院いただくための工夫となっております。
また、感染症の疑いのある方専用の待合室もご用意しております。待合室には空気清浄機を複数設置して換気の強化・飛沫感染の防止対策を行なっております。
さくら医院ではお電話またはWeb予約フォームよりご予約を承っております。予約がない方でも受診は可能ですが、予約優先で診療を行うため待ち時間が発生する場合がございますのでご了承ください。
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食欲不振は何かしらの体の不調の症状の現れです。食欲がなくなることでダイエットができると喜んだり、食べるのがめんどくさいからいいやと思って気にせずいたら、実は大きな病気が隠れていて気づいた時には進行していた…ということも少なくありません。
原因を自分で決めつけず、何日か食欲のない状態が続いたら早めに医師の診断を受けましょう。
※本ページは情報提供ページです。本ページ内の医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。