予約の際の注意事項
大腸カメラ検査は予約日の3日前までに事前診察を受診する必要があります。
大腸カメラ検査は8日先以降から予約が取れます。
予約日の3日前までに内科の事前診察を受診していない場合は自動キャンセルとなります。
大腸カメラの仮予約後、すぐに事前診察の予約をお取りください。
吐き気とは、胸のあたりがムカムカして嘔吐してしまいそうな状態を言います。吐き気や嘔吐は、脳の嘔吐反射中枢という場所が刺激されると起こり、有害物が胃の中に入ったとき、消化器の働きが乱れたときなどに刺激されます。日常生活でよくある身近な症状であり、悩まれてる方も多くいらっしゃいます。吐き気は消化器系をはじめとして脳神経、目や耳など原因となる部位は様々です。少しでも不安や心配がある方は当院へお気軽にご相談ください。
吐く時には嘔吐物が喉に詰まるのを避けるため、できる限り上半身は起こします。難しい場合は仰向けではなく、顔を横向きにするなどします。
吐いた後は嘔吐物で口腔内が不快な状態になります。その匂いなどによって再び吐き気を催さように口をすすいですっきりさせましょう。
吐き気が落ち着くまで右を下向きにして横になりましょう。ベルトなど締め付けるものを緩めるなどして、出来るだけ楽な状態で安静にしましょう。
吐いた後は水分不足になりがちです。飲めそうな状態になってきたら少しずつ水分を摂りましょう。スポーツドリンクなどもおすすめです。
吐き気は乗り物酔いやつわり、一時的なものであれば安静にしていれば改善する場合がほとんどです。しかし、はっきりした原因が分からないまま何度も繰り返したり、長時間症状が続いていたり、腹痛や発熱などの併発症状がある場合は注意が必要です。そういった場合はできるだけ早く、医師の診察をうけるようにしましょう。まずは消化器内科を受診していただくことをおすすめします。
また、自己判断で市販の吐き気止めを飲むと場合によっては症状を悪化させることにつながります。必ず医師または薬剤師へ相談してから服用するようにしましょう。
慢性胃炎とは、主にピロリ菌による感染で胃に炎症が起こる病気です。胃の痛みや胃もたれに加えて吐き気などの症状を伴います。
慢性胃炎について詳しく
逆流性食道炎とは、胃酸や食物が食道へ逆流することにより炎症を起こす病気です。胃もたれ、胃痛などに加えて吐き気などの症状を伴います。
逆流性食道炎について詳しく
胃がんは早期の段階では一般的に自覚症状がありません。なお、胃がんに付随して胃潰瘍や慢性胃炎の症状が現れることがあります。
胃がんについて詳しく
胃の壁が傷つき痛みや吐き気を伴ったり出血する病気で、悪化すると胃に穴が開く場合もあります。
胃潰瘍について詳しく
胃と小腸の間にある十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されて炎症や傷が生じる病気です。みぞおちの痛みや吐き気などの症状を伴います。
十二指腸潰瘍について詳しく
膵液に含まれる消化酵素によって膵臓自体が消化されてしまうことによって急激な炎症が起こります。食後に上腹部に強い痛み、背中に強い痛みを感じたり吐き気などの症状を伴います。
急性膵炎について詳しく
胆石が胆嚢管にはまり込むことで胆汁がうっ滞、あるいは逆流してしまい細菌感染を起こして胆嚢の壁に炎症が生じる病気です。急性胆嚢炎になると、右上腹部や背中に激しい痛みを感じたり吐き気や高熱などの症状が現れます。
胆嚢炎について詳しく
横隔膜には食道裂孔という穴があり、そこに食道が通っていますが、食道裂孔ヘルニアでは胃の一部がこの穴から飛び出した状態です。胸焼けや呑酸、吐き気などの症状を伴います。
食道裂孔ヘルニアについて詳しく
本来便として肛門から排出されるはずの飲食物や消化液が、小腸や大腸で詰まってしまう状態をいい、別名「イレウス」とも呼ばれます。中腹部〜腹部全体に痛みを感じ、吐き気などの症状を伴います。
腸閉塞について詳しく
主に魚介類に寄生している寄生虫の一種です。人の体内に入り胃壁や腸壁に刺入することで上・下腹部痛や吐き気、発熱などの症状が現れます。
アニサキス症について詳しく
便秘は便中の水分がなくなり硬くなる、もしくは腸管が狭くなり排便が困難・頻度が少ない状態です。下腹部の痛み、吐き気などの症状を伴います。
便秘について詳しく
肝臓の炎症が起こる病気で主な原因はウイルス性によるものです。腹痛や発熱に加えて吐き気などの症状を伴います。
急性肝炎について詳しく
いわゆる盲腸といわれる病気です。右下腹部に急に激しい腹痛が起こります。虫垂に急な炎症が起こることで発症しますが、その原因は全ては解明されていません。異物による虫垂の閉塞、不規則な生活習慣や暴飲暴食などによっても誘発されるといわれています。
日常的に起こりやすい胃炎です。アルコールなどの刺激物の取りすぎや薬の副作用、ストレスや不規則な生活、タバコ、感染症やアレルギーが原因で起こります。下痢や発熱、腹痛などに加えて吐き気などの症状を伴います。
消化器などの粘膜に炎症などの異常がないにもかかわらず、胃痛や胃もたれなどの症状が現れる病気です。ストレスや暴飲暴食、睡眠不足といったことが原因で自律神経の働きが乱れ、胃酸の分泌が過剰になります。胃痛を訴えて病院を受診した患者の4〜5割がこの病気と診断されています。
日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医の資格をもつ医師が診察いたします。
院長溝口は、勤務医時代に胃カメラ・大腸カメラ共に数多く経験がございます。その経験を生かし、消化器疾患を中心にした内科診療、上部内視鏡検査、下部内視鏡検査を行っています。
患者さまが出来るだけ苦痛なく診療、内視鏡検査を受けられるよう丁寧な検査と正確な診断を目指しています。
内視鏡検査について詳しくはこちら当院は感染症対策として患者さま同士の直接の接触がおこらないよう、パーテーションを設置した個別ブース式となっております。院内感染・二次感染が不安で病院へかかるのを躊躇う患者さまに、少しでも安心してご来院いただくための工夫となっております。
また、感染症の疑いのある方専用の待合室もご用意しております。待合室には空気清浄機を複数設置して換気の強化・飛沫感染の防止対策を行なっております。
さくら医院ではWeb予約システムによる診療時間の管理により、待ち時間の解消を行なっております。予約がない方でも受診は可能ですが、予約優先で診療を行うため待ち時間が発生する場合がございますのでご了承ください。
お電話またはWeb予約フォームより予約を受け付けております。
24時間受付 Web予約吐き気や嘔吐の症状がある場合、まずは症状が落ち着くまで横になりましょう。その後、嘔吐はなくなり吐き気だけになり、可能であれば少しずつ水分を摂りましょう。しかし水分を摂っても吐いてしまう、水分を全く摂れそうにないほど症状が続いている、発熱や腹痛・下痢など他の症状もある場合、放置していると水分不足による脱水症状を引き起こす危険もあります。このような場合は早めに医師の診断を受けましょう。
※本ページは情報提供ページです。本ページ内の医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
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